おうちで春を感じよう【入浴剤と、知る人ぞ知る春うた】

趣味の提案

今年は存分に春を満喫できないでいる人も、多いのではないでしょうか。
花見は出来ないし行楽シーズンなのにどこにも出かけられない。
家で窓の外の景色にしかほとんど景色を感じ取れない。

五感をフルで使って味わうのは難しくても、おうちで春を感じる事はできます。

今回は私がおすすめの入浴剤と、
みんなが知ってる桜ソングではないけれど、春を感じられる楽曲を紹介しようと思います。

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バブのハッピーで華やか入浴剤「至福の花めぐり浴」

いつもよりおうちにいる時間が長いからこそ、
ゆったりとお風呂に入ってリラックスする時間を設けましょう。

コスパが良くて知名度もあり、実家でおなじみの入浴剤ということも多いバブですが、

そのイメージからあくまで日常使いの入浴剤であり、
テンションの上がる入浴剤ではないとお思いの方も多いでしょう。

こちらの「花めぐり浴」は
花桃の里、撫子の丘、桜並木、梅の都の4種類の香りということで
お花の香りですごく心地よく、リラックスできます。

わたし、こういうタブレットタイプの入浴剤は
タブレットそのものの香りは好きでもお湯に入れると違う香りになってしまったり、香りが飛んでしまったりして残念に思うことも多いのですが。
(貧乏くさいけど入ってた袋の匂い嗅ぎながら入浴してる時がある)

この入浴剤はお湯に入れた後でも比較的香っていると思います。

桜の入浴剤がほんと、桜もちの匂いがする!
撫子も、本物の撫子の香りは嗅いだことはないけれど落ち着く。

香りも好きですが、この入浴剤、色もかわいいんです!
フレッシュピンク、クリアパープル、クラシックピンク、ナチュラルレッドと
ピンクを基調とした淡い色合い。

バブって黄色とか緑、オレンジのような蛍光色のイメージがありませんか?
(もちろん香りにはよるんですけど)

春っぽくて女子力高い色合いに、テンションも上がっちゃいます!

春関係ないけどオススメ「温包 ぜいたく果実紅茶」

紅茶好きな方はこちらもおすすめです。

私は紅茶そのものはあまり飲まないんだけど、
紅茶の香りが好きなのでお気に入りでした。

商品名にある「とろり炭酸湯」ってのはよくわかんなかったけど(笑)
うちの浴槽がお湯多すぎなのかしら?

いろんな香りの入浴剤を用意して、
日替わりで「今日はどれにしよっかな〜」ってするのも楽しいですね。

あまり知られてない春うたをおすすめしたい

「春風」家入レオ

家入レオ – 「春風」(Short Film)

アルバム「TIME」に収録された楽曲でシングル曲でないため、
ご存知の方は多くないんじゃないかなーと思います。

でもMVも作られてるんですよ。というか、ショートフィルム。
海を背景に演奏なしで口ずさむ家入レオさんが美しい。
サウンドが、春風が優しく吹く暖かな景色を想像させる。

希望にあふれた季節を描きながらも、どこか切なさを感じるメロディーかと思います。
歌詞も青春の日の別れを表現していて、MVはその日々を振り返ってるイメージなのかな。

妙に惹かれるメロディーだなと思ったら、
欅坂46の二人セゾンを作った作曲家さんじゃないですか……!
季節を歌っていて、そこに希望も切なさも感じる作りがよく似ている。

ちなみにKing & Princeのシンデレラガールも作った人と知り、
これもメロディーのキラキラ感に惹かれたなぁと、妙に納得。

「春雷」米津玄師

米津玄師 MV「春雷」Shunrai

YouTubeの再生数多いしこないだMステで取り上げていたから
知る人ぞ知る、じゃないかも。

でもこれもアルバム曲なんだよね、MVも作られてるけど。

サウンドおしゃれすぎん!?

イントロからしてなんか春のうきうき感を感じる。
あくまで米津風味で。
春だけどサウンドはアンニュイな感じ、って言うの?そこまで浮かれてないんだよね。

でも雷に打たれたように、恋に落ちてこの曲の主人公が浮かれてるのもわかるという。

「花は桜 君は美し」いきものがかり

いきものがかり 『花は桜 君は美し』Music Video(Short Ver.)

これは普通にシングル曲だから知ってる人も多いかもだけど!

でも「いきものがかり」の春うたといえば、
デビュー曲の「SAKURA」のほうを思い浮かべる人が多いと思います。

私ももちろんそちらも好きだし、
デビュー曲がCMで流れた時の衝撃といったら忘れられません。
が。
こちらの曲のほうがさらに好きなんです!!

イントロのピアノの旋律と、
力強く伸びやかな聖恵ちゃんの歌い出しから始まって、
ワンフレーズ終わった後にギターが鳴り出して弦楽器の音とともに賑やかな旋律を奏でだす。

窓をたたく強い雨はまだ続くと
ラジオから流れる声が伝えています
電話から聞こえた声は泣いていました
忘れたはずの懐かしい声でした

「花は桜 君は美し」いきものがかり

展開どうこうよりもともかく、私はこの冒頭の部分が大好きです!
情景が小説かのように浮かんでくる。

よくある春ソングは視覚だけで味わうものというか、聴いてると桜の景色は目に浮かぶと思うんですけど。

この曲のこの部分は、雨の音とか気温(おそらく肌寒い)が思い浮かんだり
ラジオや電話口の声から聴覚的にも刺激されるものがあって、
自分がその状況に出くわしているかのような感覚になる。
そもそも春のうたの冒頭で雨模様、ってのが「おっ」って思いますね。

また、この曲では敬体(ですます調)が使われてるのが印象的で、
物語っぽさ(昔々あるところに……)や、お手紙を読んでいるような感覚にさせてくれるのが面白い。

それと、音づくりの面について。
冬が終わって春が始まると、
希望に満ち溢れた季節として表現されがちじゃないですか。

ただこの曲の場合は、その時期の季節の移ろいを表現しながらも
サウンドがずっとシリアスな展開を繰り広げている感じがします。
MVも冒頭のメンバーのラジオ部分以外、登場人物が笑うことはない。
みんな何かを抱えた表情をしている。

春になったからといって誰もが笑顔で過ごしてるわけじゃないんですよね。
この曲の主人公は、曲が始まった時点で
疎遠になった「君」というひとがいる様です。

私はなんかタイトルといい、歌詞の表現といい、
日本の「雅さ」?みたいなものを感じて好きですね。(日本語変?)

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まとめ

おうちにいても春を感じることはできます。

入浴や音楽鑑賞というリラックス時間のなかで、
春を存分に感じてみませんか?

私は春という季節が大好きで、今年いろいろ楽しみにしていた
ひたちなかのネモフィラや、桜並木を見に行くことが例の事情で叶いませんでしたが
こんな風におうちの中で春を感じて楽しんでいます。

この季節旬の食べ物を食べるのもいいですね!
たけのことかたらの芽とか!

おうちで出来ることを楽しみましょう〜〜。

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