電車のきっぷ紛失対策。無印良品の120円の品が解決してくれた

電車の切符 忘れっぽい

忘れっぽい人、カバンの中がゴチャゴチャしてしまうそこのあなた。
電車のきっぷやバスの整理券をいつも探し回っていませんか?

私もその一人でしたが100円程度のグッズで解決したのでご紹介します!

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交通系ICなら探し回ることが少ない

交通系IC

最近はSuicaやPASMOなど交通系ICに対応する会社も増えてきました。

交通系ICはカードタイプとモバイル(スマホアプリを利用するもの)があり、
私はどちらも使ったことがありますが、そうそういなくなることがありません。

カードタイプはカバンと独立してパスケースに入れていますし、
スマホもまあ若干カバンの中で迷子になることはありますが、
きっぷより断然大きく厚いのですぐに見つかります。

旅行中とかだと路線や乗り換え情報を見るために常に握っていることも多いですし。
だからJR等、交通系ICが使える路線はそれを使うのがベターだと思います。

ローカル路線だとSuica・PASMOに対応していない地域も多い

ただ、ローカルな路線だとSuicaやPASMOに対応していない地域はいまだに多いんですよね。

バスなんかだとローカルなICカードのみ利用可、というものがあります。
(たとえば私の居住地であれば『いばっピ』というカードが使われています)

その路線をふだんよく使うならローカルICを利用するのも手でしょうが、
あまり使わない路線だったり、
旅先で一度使うだけの路線でデポジット料を払ってまで(後で戻ってくるとはいえ)利用する必要性をあまり感じない。

そもそも電車だときっぷしか使えないところは多いです。

それではどうするか。

スマホにポケットをつける

モバイルSuicaを使うときには不便を感じないので、きっぷのときにもスマホに紐付ければいいんだと思いつきました。

すでに手帳型のスマホケースを使っていて内側のポケットを利用してる人もいるんじゃないかなと思いますが、
私は手帳型があまり好きじゃなくて。

  • 開く動作がめんどう
  • Androidユーザーなのでスマホケースの選択肢が少ない
  • スマホそのもののデザイン性を隠してしまうのがもったいない

など理由はいろいろあります。

私が今使っているスマホはOPPO Reno3 Aという機種なんですが、
背面の美しいブルーのグラデーションデザインも購入の決め手となった理由のひとつなので、付属の透明カバーを使う以外の選択肢はなかったんですよね。

無印良品の「ポケットシール カードサイズ」が安くて便利で最高

みんな大好き無印良品にあるポケットシール、これがまさにかゆい所に手が届く品でした。

一般的なポイントカードなどのカードサイズ。透明なポケットになっているシールで、
ひと商品に2枚入って120円という、無印にしては驚きの安さ!

【無印良品】ポケットシール カードサイズ

何に関しても無印は価格がお高めの印象がありますが(でもそれがブランドイメージにもつながっているという)、
案外文具系のアイテムはお手頃価格だったりするんですよね。

透明だから中身がわかりやすく使いやすい

スマホやふだんの持ち物に貼っておくカードポケットの類は、
100均にもありますしもっと機能的なものもあります。

文具屋で見かけたコレ、いいと思いました。
ポケットが伸びるのでペンなんかの多少かさばるものも刺しておけるし。

ただ、ADHDの民ならきっとわかっていただけると思うんですが、
「見えないものはなきものとする」特性、実感ある人も多いことでしょう。

それこそ、カバンの中できっぷが迷子になりやすいのは
そのモノ自体が小さくて薄いうえ、かばんの中がカオスでどこに何が入っているかわかりにくいからです。

普段から整理されていて「ここにコレを入れる」と決まっている人ならきっぷが無くなることなんてありえないのでしょうが、
無意識に変なところにしまいこんで、
自分でわけがわからなくなった経験が何度あることか……!

「なくさないようにあえてここに入れておこう」と思ったときがむしろ危ないという。
ドングリ埋めて忘れてしまうリスかな??

半年使ってるクリアケースなので黄色に変色している(笑)

無印のポケットシールなら透明で中身がわかりやすいので、
もしきっぷのようにその場で一時的にしまっておくものじゃないとしても、そこに入っていることがさっと見て取れます。よく使うお店のポイントカードとか。

120円で2枚入っているのも地味に嬉しい

無印のポケットシールは、仕切り付きの「ハガキサイズ」もあるのですが
本記事で扱っている「カードサイズ」は120円で2枚組となっています。

私は購入したとき、まさに自分が求めていた機能を備えた商品なので
正直1枚でも充分だなあと思って残りを保管していました。

私は手帳なども使っていないし、他の活用法は思いつかなくて。

でも、半年ほど経って。
やっぱりシールで貼り付けてある塩ビ素材のポケットなので、劣化してくるというか。

端からホコリが入って剥がれかけたり、汚れたりします。

そういう時に貼り替えるのに、替えがあるととても便利です。
1枚60円と考えるとお得だなあ……!

そんなポケットシール、気になるサイズは?

もともとがスマホ用のポケットではないので、
自身のスマホにサイズが合うかどうか気になる人もいるのでは。

私が測ってみたところ、縦が9.5cm、横が6.5cmです。

私のスマホは6.44インチと大きめだからピッタリというのもあるかもしれませんね。

ただ最近はスマホもわりと大きめなのが多いと思います。
私がスマホに貼るポケットを探してて決め手となったBuzzFeedさんの記事で、何世代めかわかりませんがiPhoneに貼ってらっしゃいますし、サイズ感もピッタリです。

無印の隠れ名作“120円のポッケ”が有能すぎて手放せない!

もちろん、スマホのサイズは様々でコンパクトなものを所持してる方もいらっしゃると思います。
心配な方は実際に無印の店舗に足を運んでみて、サイズ感を確認してみてくださいー。

ちょっと話題ズレます。
私は今運転はしないけど、ADHD的に車のサンバイザーにこのシール貼っておくのいいな……駐車券もきっぷと同じで変なとこ行ったりするんだよね。

お店で手続きが必要な場合は、スマホのポケットに駐車券入れとけばいいしね。BuzzFeedさんいいアイディアありがとうございます!

非対応スマホを擬似的におサイフケータイっぽく使うことも可能

Electronic money

BuzzFeedさんの記事で扱われている通り、きっぷじゃなくてICカードを常に差し込んでおく使い方もアリだと思います。

オンラインではないためその場で残高を確認することはできませんが、
(対応の機種ならカードをスマホにタッチして残高確認できるアプリはあります)
この無印のポケットシールにICカードを差しておけば、擬似的におサイフケータイっぽく使うことも出来ますよね。

私はおサイフケータイ機能がマストでそれで前述したOPPO Reno 3Aに決めたところもあるのですが、
おサイフケータイが使える機種はそう多くはありませんね。

iPhoneはそもそもおサイフケータイには非対応です。
Apple Payがあれば不便はしてないという人も多そうですが。

たとえば機種変の際の移行手続きがめんどくさいとか、
オンラインチャージが出来るとどんどん使ってしまうとかで、
あえてICカードという形態で持っておきたい。という人もいると思います。

そんな場合でもこのカードポケットはスマホと物理的に紐付けてくれるので、
ちょっと便利に使えるんではないでしょうか。

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無印のポケットシールで日々のヒヤリから解放されよう!

カバンの奥底に潜っていたり、服のポケットにしまい込んでいたりと
電車のきっぷやバスの整理券は、無意識のうちにどこかに行ってしまいがちです。

私はとうとう見つからなくて、その区間の運賃を改めて支払うことになったこともあります……。
(後になってカバンの中から出てきたり。もったいない!)

そういったヒヤリをなくすために、
または「無くしてしまわないように!」とその道中きっぷを常に握りしめている緊張感から解放されるために、
無印良品の「ポケットシール カードサイズ」はとてもオススメのグッズです!

【無印良品】ポケットシール カードサイズ

なにより安いので(ほぼ100均レベル!)是非試してみてくださいね〜。

忘れっぽい
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