食洗機の導入によって、ストレスフリーになった5つのこと

stress-free ズボラ家事テク/グッズ

食器洗いってめんどくさい。

でも、毎日ちょこちょこと洗っていれば、そんなに大変なものでもないし、
数万も出して食洗機を買うのもなあ……。

そう思って導入せずにいる人も多いことだと思います。私もその一人でした。

今回は、そんな私が一年間食洗機を使ってみて、
「ああこんな所がストレスだったんだ!買ってよかったなあ!!」と感じたことを書いていきます。

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「地味に感覚過敏」触りたくないから洗えない、というストレス

water

私にはADHDの特性が少なからずありますが、その中でも感覚過敏の症状は強くないほうです。

感覚過敏とは、特定の刺激に対して過敏に反応してしまう症状で、
わかりやすいのが服のチクチクを嫌がるとかですね。

ただ私の場合は、
極端に「嫌!!」というほど強くはないけれど
皮膚で感じる触感に関して少し過敏であるというのを自覚しています。

お化粧をしたり、ハンドクリームを塗ったり、肌が濡れていること。
肌が「乾いていて何も乗っていない状態」でないことが、少し落ち着きません。

といってもお風呂の際に不快に思ったりはしないのですけどね。(お風呂入るのめんどくさいのはまた別の話)

ただこれが、「洗剤のヌルヌル」「油汚れのベトベト」「水の感触」など積み重なっていくことで、
私は自分の気づかぬうちに「なんかイヤ」と思っていたようです。

だから、これらにほとんど触れずにいられる食洗機で、ストレスはだいぶなくなりました!

片付けが嫌で自炊をしたくなくなる気持ち

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私の使っているJaimeという食洗機は大きな鍋は入らないので、
それは手洗いすることになりますが。
大体の食器は手洗いせずに済むので、そのぶん自炊する頻度も上がりました

というのも私は、
「これが食べたい!」と思った欲望を叶えてくれる料理自体はけっこう好きなほうです。

でも、食事の果ての、後片付けを思うと気が重い。

それで料理そのものをしたくなくなることが多々ありました。
ただこれが食洗機があることで、解消されるわけです。

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食器を手洗いすることによる手荒れ

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家事をしている人にとって冬になってくると気になるのが手荒れのことでしょう。

私は幼少期アトピー持ちで、そして仕事は水をよく使う食品関係ということで年中手荒れをしています。(ゴム手袋を常にしているので自身の汗でふやけて大変なのだ。綿のインナー手袋をしているとはいえ)

しかし今年(2021年冬)の今はそれほど手荒れをしていません。

というのもやっぱり、自宅で水仕事をする頻度が極端に減ったからでしょう。
一人暮らしの食器洗いなんてたかが知れてるとはいえ、毎日積み重なることで手の脂が落とされていたのですね。

私は冬でも水道のお湯は使わず洗っていました。それによって手荒れするのが怖いので……

でもそうすると今度は、知らずしらずのうちに洗剤を多く使っていたんですよねきっと。
お湯で落とすか洗剤で落とすか。どちらにしても、食器の汚れを落とすということは手の脂も落とすということ!

ひび割れるととても痛いんですよね。
あのストレスから解放されたのはとても大きいです。

人間には触れないような高温のお湯で洗ってくれるので、
なんなら手洗いよりも綺麗ですし!

めんどくさい「食器かごの掃除」に悩まされることがなくなる

worry

私のブログ記事でGoogle検索からいらっしゃる方が一番多いのが、次の記事です。

水切りかごのカビ対策。ズボラな人はこのタイプを買おう!
食器の水切りカゴって、頻繁に掃除するのが面倒ですよね!定期的に洗って乾燥させればカビたりぬめりが出たりはしないんでしょうけど、食器洗いすらめんどくさいのにそこまで手が回らない。今回は、試行錯誤の上たどり着いた清潔に保ちやす...

主に「水切りかご 掃除 めんどくさい」といったキーワードが用いられています。

それだけめんどくさくてなんとかしたい!と思ってる人が多いということですよね。
わかるわかる!だからこういう記事書いたんだもの!

上記の記事では、ステンレス製で、受け皿が取り外しできるタイプをズボラーさんへの最適解として紹介しました。

しかし結局は水が溜まるものなので、筋金入りのズボラー(ADHDの特性持ちの私)には本当にやる気が訪れたときしか掃除ができなかったんですよね。

食洗機があれば乾燥までやってくれるので食器かごいらず!

私が食洗機を導入するにあたってはとにかく、食器を洗うというのがめんどくさすぎたので
乾燥機能は別になくてもいいかなー。あればあったで使うかな。という感じでした。

ところが色々こだわりがあってJaimeという乾燥機能ありの食洗機に決めまして。

Jaimeは洗浄が終わったあと勝手に乾燥機能になるのですが、
その乾燥機能のおかげで「食器の滴る水を切るかご」が必要なくなったんだよね。

これは盲点でした。

それこそ感覚過敏で食器かごのヌルヌルやカビなどと戦いたくない私にとっては、とても嬉しい誤算でした。

食洗機、お手入れや電気代が心配……そこはどうなの?

時は金なり

食器かごの撤去と引き換えに、
食洗機のお手入れや稼働による電気代という問題が心配……という人もいるでしょう。

もちろん清潔に使うならかなり頻繁にお手入れが必要なのでしょうが、
毎日除菌機能つきの食洗機用洗剤を使って水の流れがあるので、私の場合は気が向いたときにやるくらいでいいかな……と思っています。

そもそもそこを気にする人だったら食器かごの手入れからかなり頻繁にやれているはずで(笑)

私はそういう人ではないので、あまり神経質にならずにやっていますね。
それより毎日の食器が綺麗になるだけで万々歳!

電気代は、乾燥機能が自動で止まるタイプではないので
夜寝る前や出勤時に食洗機をスタートしておくと、
7〜8時間駆動していることも多くあります。

エコではない(笑)
乾燥機能はけっこう音がするので忘れっぽい私でも気づいたときにはストップしてますが(隣室で気になるレベルではない)
たまに忘れて一日中つけてることもある!

でも特別、「食洗機導入によって電気代がバカ高くなった!」とは感じていないんですよね。
シビアに電気代を把握してるわけではないから強くは言えないけど。

季節によるエアコン使用の有無のほうがよっぽど目に見えるというか。

いちおう、一般的なファミリー用食洗機では月1000円程度とされてるようです。(水道代や洗剤代は除く)

私の使っているタイプが実際どのくらいかはわかりませんが、
「食洗機導入によって電気代が月1000円プラスでかかります」と明確に言われたとしても、「はいわかりました」と言って使うと思います。

それくらい、食器洗いが嫌なんだ。

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自分を責めることが減る

公園ヨガ

食器洗いって洗濯や掃除なんかよりもはるかに、先延ばしするのが難しい家事ですよね。

食べカスといった汚れを放置しておけば、食材が載るものだから衛生面が心配だし。
食器や調理器具が汚れたままだと、次の食事の機会に調理自体ができなくなります。

自炊派なら1日3食分は必要だから、たとえ食器をたくさん持っていたとしても洗い物が溜まればすぐに使えるものはなくなります。かさばるからシンクもいっぱいになるし。

だから食べ終わるたびに「洗わなきゃ……」って思わされることになります。

私はこれが苦痛でした。

結局洗えない。そうすると次の食事のときに、自炊する気持ちはあっても使える食器がない。
そして仕方なく出来合いのものを買ったりするわけです。

自炊したいという気持ちはあってもできない自分

あるいは、割り箸と紙皿、紙コップで、割り切って
使い捨て食器生活をしていたこともあります。

これはこれで、資源を無駄にしている自分

こういったところで積み重なるストレスは、案外バカにできないものです。

正直言うと私レベルのズボラだと、
食洗機に食器を並べ→洗剤を入れ→水をくみ→スイッチオン、の一連の動作でさえ億劫な日もあります。

でも「食器洗わなきゃ……」のストレスに比べたら本当に軽いものです。
食洗機の導入により、本当にストレスだったんだなと改めて思いました。

頑張ってセッティングして翌朝、もしくは帰宅後に
綺麗になっている食器を使って食事ができる。そんなときに、

「ああ買ってよかったなあ〜〜」と強く実感します。

まとめ

食洗機の導入によって解消されるストレスとは、
「食器洗わなきゃ……」という重たい気持ちだけではありませんでした。

  • 感覚過敏の、水や汚れに対する「なんか嫌」「触りたくない」というストレス
  • 最後の片付けが嫌で、自炊をしたいのにできないストレス
  • 毎日食器を手洗いすることによる手荒れ
  • 食器の水切りかごの手入れ(ヌルヌルやカビの掃除に悩まされない)
  • 自炊を断念したり使い捨て食器を使ったりして、自分を責めてしまうストレス

数万円の食洗機を導入することで、これらの悩みごとがなくなり、
自炊がより楽しくできるようになりました。

上記のような悩みがあるなら、買ったほうがいいです。

ちなみに一人暮らしの私が購入したのは、タンク式のJaimeという食洗機です。

食洗機を導入して、ストレスフリーな生活を送りましょう♪

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ぜひご覧ください。

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