「欲しいもの」を手に入れるためにほしいも神社に行ってみた【令和初の神社】

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真新しく輝く金色の鳥居が特徴の神社

神様にお願いする。
神社に参拝しようと思うのは、何かを欲している時ではないでしょうか。

健康、大学への合格、穏やかな日常……。

ふだんは無宗教だと公言していたとしても
何かのタイミングで神社に行く人は多いですよね。

通常の神社の参拝ではお願いではなく日々の感謝を伝えるべきだとか、
神様に期待するのではなく自分自身の誓いを立てる場だとか言われることがあります。
欲を全面に出すのではなく謙虚に、今後もお守りくださいとせよ、ということなのですかね。

今回は、「欲」に着目した茨城県ひたちなか市の神社
ほしいも神社をご紹介します。

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令和初めて出来たおめでたい神社

非常に新しい神社で、創建は令和元年11月。
堀出神社の末社として誕生しました。

神社の所在地であるひたちなか市は、
干し芋の生産量が国内トップのシェアを誇ります。
「干し芋」と「欲しいもの」を掛けて、ほしいも神社なのですね。

ご利益は「欲しいものはすべて手に入る」との事。

心願成就といった言い方はしますが、
語呂に掛かっていて随分キャッチーでポップな印象を受けますよね。

私は干し芋好きでよく食べていますし、
のぼりにも描かれている星のマークが、可愛くハッピーな感じがして
「これは行かなきゃ!」ということで行ってきました。

この星のマークから鳥居の色の提案まで、デザインに関わっているのは
NHKの番組「デザインあ」の総合指導をなさっている佐藤卓さんだそうです。

星のマーク、星と「干し芋」「ほしいもの」のネーミングを掛けてるのはもちろんの事
しわが寄ってるデザインとなっていて、
それ自体が干し芋をイメージしてるのだとか。

ほしいも神社の御朱印は?

親が御朱印集めにハマっていますが、私はある理由で御朱印帳を持たないようにしています。
だからもともといただくつもりはなかったのですが
書き置きがあると知り、ついいただいてしまいました。

堀出神社も含めて書き置きのみ

書き置きのみですが裏がシールタイプとなっていて、御朱印帳がある方は貼りやすそうですし
シンプルでありながら和紙の高級感も感じられて、非常に好きですね。

写真掲載の許可取りのため宮司さん(でいいのかな?)とお話ししましたが
どんどん載せてください、SNSにもいっぱい載せてもらってますと
拡散大歓迎という感じでした。

ちなみにこの神社ならではなのが、御朱印やお守りのほかに干し芋も売られていること!
一緒に購入するのも記念になると思います〜。

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「欲しいものはすべて手に入る」ご利益を信じて願う

鳥居付近の立て札に
「ほしいものをしっかり念じ 心を込めてご参拝ください」と書かれている通り
欲しいものを念じながら、鳥居を通っていきました。

私の場合は日々を明るく過ごしていける職場への内定と。
Twitterで交流させていただいている方々、それぞれの幸せを祈念しました。

公言したら叶わないのかしら(笑)

わたしも、みんなも。
それぞれの幸せに向かってもがき続けているから、
今日より明日、明日より明後日、ちょっとずつ良くなってほしいな〜って思ったんですよね。
 

ちなみに、神様の前で念じたのは内定でしたが。

神社に向かう前「参拝終わってから寄ろう〜」と思っていた酒屋に
今年1月からずーっと探していたノンアルコール日本酒があったんです!
これなんですけれどもね ↓↓

だから「欲しいものはすべて手に入る」ってのも
あながち冗談ではないのかも、と思ったりして……

Twitterでお正月にバズってたのを見て以来飲んでみたいと思ってたので、
念願の出会いでした。
一度飲んでみたいという願いが叶ったので、めちゃくちゃ嬉しかった!

まとめ

最寄りの阿字ヶ浦駅はのどかな無人駅で、神社自体も大きな神社ではありません。
それでも、何か欲しいものがあるなら参拝してみる価値はあると思います。

ちなみに、参拝が終わったあと
電車を待つまでのあいだに坂を下っていって、
阿字ヶ浦の海を楽しむのもおすすめです!

近くには阿字ヶ浦温泉のぞみという温泉施設もあります!
海を見ながら温泉に入るのは最高ですよ〜。

ひたちなか市といえば海浜公園というイメージですが、
阿字ヶ浦駅周辺もおすすめです。ぜひ散策してみてください。

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