どうしてこうも、シャワーを浴びるのはめんどくさいのか。
発達障害やらうつ病やらで
シャワーを浴びて身体をきれいにする、というのがどうにも苦手な人は多いと思います。
入ったほうが気持ちいいのはわかってるんですがね!
めんどい!!
今回は、そんなめんどくさい日常タスクのひとつ
「風呂倒す」ハードルをいくらか下げる便利グッズを紹介します。
(今回の『風呂』とは、湯船につかるまでを含まないシャワーを浴びるところまでを指します。もちろんその勢いで湯船につかるとこまで行けたほうがいいのは言うまでもない)
子供用全身シャンプーが便利
ZENBU WASHという、
子供用の全身シャンプーがあります。
かわいいでしょう。
ピカチュウのパッケージなんですよ。
以前私はこのブログで
大人用全身シャンプー(メンズビオレONE)を紹介したことがありました。
名前の通り、メンズ商品なんですが。
香りも女性が使っても違和感なく、
この「髪・肌なめらかタイプ」は乾燥や髪のきしみを感じさせない代物でした!
この記事、私がおすすめ商品について投稿した中でも一番の好評でした。
楽なんだけど、ただちょっとテンションが上がらんかったのよね。
ZENBU WASHはパッケージと楽しい香りでテンションが上がる!
お風呂を倒すうえで大事なのは、
「めんどくさい」を上回る楽しさがあること。
やりたいと自発的に思える仕組みづくりだと思います。
大人用全身シャンプーの記事でも話したのですが、順序はそれぞれとしても。
シャワーを浴びるうえでシャンプー→流す→コンディショナー→流す→身体洗う→流す、
一連の動作、多すぎて大変!
おそらく日常的に行うことだから、意識はしてないと思いますが。
ここに着替え、(人によって)化粧のクレンジングや洗顔、保湿・ヘアケア、ドライヤーとやることがありすぎる。
そりゃ億劫になって当たり前ってなもんです。
見た目が可愛いとテンションが上がる
パッケージが入浴意欲、購買意欲に繋がる人は多いと思います。
それは特に女性用のシャンプーのコーナーへ行って、ボトルのデザインを見てみるとわかりますよね。
高級感のあるものだったり、有名デザイナーを起用していたり。
やっぱり癒やしの時間だからこそ、気に入ったものを使いたいものです。
子ども向けのシャンプーって、
ファンシーなデザインや親に向けた機能性の表示があって
さも「幼児向けです!!」って感じの商品が多いイメージが個人的にあるんですが。
ZENBU WASHは、商品名がローマ字なので明らか子ども向けって感じもしませんし
それでいて黄色×白のボーダーにモノクロのピカチュウ、シンプルながらカワイイ。
駄菓子っぽいソーダの香りで楽しい
あとは、シャンプーに求めることといえば洗っているときの香りですね。
大人用のシャンプーは本当に様々なものがありますが
ZENBU WASHのソーダの香り、わたくしとても好きでして。
子ども向けのお菓子……ガムとかラムネとかの香りがする。
子どもが好きな香りだーと思うとともに、懐かしい。
いつまでも子どもです。
実は、ZENBU WASHのクールタイプというのがあって
そっちはガリガリ君がボトルにデザインされてます。
こっちもソーダの香りだけど、一緒なのかしら。
夏用としてはこっちがスースーしていいかも?
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洗い上がり(乾燥や髪のきしみ)はどうか
特に、いちばん重要視する人が多いのがここなんじゃないかと思いますが、
個人的には肌や髪が乾燥している感じはしません。
洗浄力については、まず泡立ちがしづらい。
私がボディータオルの類を使わず手で洗うから、というのもありますが、
全身洗うまでに何プッシュも使います。
だから正直コスパがいいとは言えないかも。
髪のきしみについては、めちゃくちゃきしんで使い物にならない!ってほどではないです。
ただもちろん、コンディショナーを使ったほうが髪は落ち着くなぁ。って
普通のシャンプー・コンディショナーを使った日は思っちゃいます。
でもバクハツするってほどではないので、楽したいときは使いたくなる!
気が向いたときにアウトバストリートメントでもすればいいし。
(大事なのは、お風呂のハードルを低くすることなので)
普通のボディーソープなんかに比べると買い足しの頻度は増えると思いますが、
一本で全身をまかなえるのでね。
そりゃ、仕方ない部分もあるよなーと。
とりあえず身体を綺麗にできればOKじゃね?
私なんか度々やりがちなんですが。
何事も「こうあるべき」ってのがあって、
完璧にやらなきゃと思ってるうちにハードルの高さに先延ばししてしまうっていう。
お風呂で言えば、
浴室に入るからには、髪は綺麗にケアしたほうがいいし、
睡眠の質を上げるため最低10分は湯船につかるべき……とか。
でも最低限、達成すべきミッションはなにか。
身体を綺麗にして、さっぱりした状態で翌日を迎えること。ですよね。
肌や髪が多少乾燥してようが、
周りに臭ってないかな?と仕事のとき集中できなかったり、
汗でベトベトで不快なまま布団に入りたくなくて、居間で寝落ちしたり(私のことです)
そんな状態より、
どんなカラスの行水でもサッと汗を流したほうが絶対にいいんです。
入って後悔したことはないんですよね。
全身シャンプーは、そんな
浴室に入るハードルをうんと低くしてくれるアイテムです。
まとめ
お風呂を倒すのが面倒……。
そんな人に試してほしいのが、全身シャンプー。
デザインとか香りが楽しいもののほうが、
「よっしお風呂入っちゃおっかな!!」という気にさせてくれるのでおすすめです。
ZENBU WASHは、シンプルカワイイピカチュウのパッケージがかわいくて
香りも駄菓子っぽいソーダの香りで、楽しくなっちゃいます。
「ああ風呂メンドクセ……」と思い始めた日も
(あのシャンプー使えば10分で終わるから……ガンバロ……)とシャワーを浴びることが出来ています。
まあそれでも寝落ちする日はあるんだけどな!!!
ただ少なくとも私の場合、
ZENBU WASHがあることによって先延ばしの頻度は減りました。
同じように風呂と毎晩闘っている民は、一度お試しください!
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