SARASA STUDYは、勉強のモチベ維持が叶う魔法のペンだった

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覚えたいことはあるのになんだか退屈で勉強に身が入らない……ということはよくあるものです。

学生のみならず社会人になってからも、
資格試験とか生涯学習とかで勉強する機会は意外と多いですよね。

勉強そのものが楽しい。そんなレベルになったら良いんでしょうが、
ついついネットとか漫画のほうが楽しくて、今日もテキストを開かず終わってしまった……。
そんな毎日を送る人も多いと思います。

今回はちょっとした仕掛けで
勉強のモチベーションを高めてくれる、魔法のペンを紹介します。

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ZEBRA「SARASA STUDY」で勉強のモチベを維持する

私がこの商品の存在を知ったのはNHKの「やわらかアタマが世界を救う」という番組だったと思います。

「ある仕組みで勉強のモチベーションを高めてくれるペン、その仕組みとは?」といったクイズが出されていて。

何か出来たら音が鳴るとかスマホと連動してるとか、
複雑な仕組みがなされてるわけじゃなくて。

ペンのインク芯にメモリが刻まれている」という、なんとも単純なものなんです!

でも、そんな単純な仕掛けが「勉強しよう!」って気持ちにさせてくれるんですよ。

目に見える「達成感」って大きい

勉強において必要なのは「日々の積み重ねによって前に進んでる感」ですよね。
これさえあれば「昨日まで頑張ってきたんだし、今日も頑張ろう!」という気持ちになります。

SARASA STUDYはインクの減り具合によって勉強が進んでる感覚を目に見えて味わうことができ
モチベーション維持に一役買ってくれます。

油性に比べて減りの早いインクを採用とのことで、
そこも「学習用のボールペン」としてのひと工夫ですね。
目盛りついてても全然減らなかったら「やーめた」ってなるもんなぁ。

インク量がわかりやすいよう半透明グリップなのもポイント高いですね。
目盛りにところどころお花の模様入ってるのもかわいい。

達成感なら「ノートの積み重ね」でいいんじゃないの?

日々の積み重ねで目に見える成果物として真っ先に挙げられるのが
「今までに使ったノート」だと思いますが、ちょっとかさばりますよね。

その点ペンの減り具合で実感するなら、より手軽だし。

学校でも出先のカフェでもペン一本で「あ〜私頑張ってるなぁ」ってニヤニヤできちゃうはず。

ちなみに、使用済みの芯を取っておき、お守り代わりにしていた受験生がいたことがきっかけでSARASA STUDYの開発が始まったそうですよ。

私が商品を知るきっかけになった番組では、
間違った箇所をSARASA STUDYの赤ペンで学習する、という使い方をしていた生徒さんもいました。

どのくらい間違ったかがわかるわけですね。間違ったところを覚えていくのが勉強において大切だもんなぁ。

インクは黒・青・赤の3色あるが、個人的には青がオススメ

私は最初黒インクを購入したんですが、
ボールペンについて調べているうち「学習には青のインクが良いらしい」という情報を入手しました。

SARASA STUDYに限ったことではありませんが、
これは青色の持つ「鎮静効果」が集中力をUPさせて勉強が捗る、というものでした。

青ペン書きなぐり勉強法」として、受験生から社会人にまで広まっているようです。

参考情報:絶対忘れない「青ペン書きなぐり」勉強法 ひたすら「青ペン」で書きなぐれ! | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

「色の持つ効果」みたいなものはボールペン関係なく以前から知っていて、参考程度に取り入れることはありました。

ただ、「青ペン書きなぐり勉強法」は効果ないという話もあって。
もちろん私自身も眉唾ものというか、まあ実際に効果あったら嬉しいよね〜ぐらいの気持ちでしたが……

個人的に青色が好きというのもあって試してみたくなり、黒の次に青も買い足しました。
実際に書いてみたものがコレ。

好きな色だからなのか青の効果なのかはわかりませんが、
黒で書くより私は青のほうが落ち着く感じがありました。

黒で延々と書いてると、紙全体に圧迫感があるような気がして
なんとな〜く集中できない感覚が個人的にあったんですけど。

青だったら黒より若干薄い色というのもあるからか、
リラックスして書く作業に没頭できる気がします。
プラシーボなのかな〜?

とにかく私は好きな色でちょっぴり楽しくなったので、
黒よりいいかもな〜って思っています。

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注意点

これはこのボールペンだからっていうわけじゃないんですけど……
「書く」という行為そのものに満足してるだけでは
頭に入っていないこともあるので、そこは注意すべきかなと思います。

私も学生時代やりがちだったんですが
ただ「いっぱい書いた」「インクが減った」という達成感だけ味わっても、点数なり結果が出ないとあんま意味ないなーと思って。

(もちろん結果が全て!と言いたいわけじゃないんですけど。勉強の醍醐味というのは、新しい知識を頭に入れるってことだと思うのでね)

また、そういう意味では
「書く」勉強法が向かない人にはあまり必要ないのかなーとも思います。

聞いたり声に出したりするほうが覚える、っていう人もいますもんね……。
私は視覚の文字情報が書くことによって頭に入ってくるタイプなので、書く必要があるんですけれども。(我ながら非効率だけどそうじゃないと覚えられない)

ただどんな人でも最終的にはテストで反復学習がつきものだと思うので、
そのときには使えますよね。

ZEBRAさんも消せないボールペンで素早く書くことによって、本番でスピード感もって取り組むための練習にもなると勧めてますし。

まとめ

簡単な仕組みで勉強のモチベーションを高めてくれるボールペン
SARASA STUDYを紹介しました。

「やるべきこと」と「やりたいこと」がなかなか一致しないADHDの民にも
おすすめできる商品だと思います。
ちょっとしたゲーム感覚で取り組めそうというか。

「勉強やんなきゃいけないけど退屈すぎて手がつけらんないな〜」という方は、
「一週間以内にひと目盛り減らすまでやってやる」みたいな目標を立てるのもいいかもしれませんね!

勉強は楽しくなきゃ長く続かない。できるだけ楽しめる仕組みづくりを!

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